ピップス (ぴっぷす)
【ご注意】
『みんかぶ』における「買い」「売り」の情報はあくまでも投稿者の個人的見解によるものであり、情報の真偽、株式の評価に関する正確性・信頼性等については一切保証されておりません。 また、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、China Investment Information Services、NASDAQ OMX、CME Group Inc.、株式会社FXプライムbyGMO、東京商品取引所、大阪堂島商品取引所、SIX ファイナンシャルインフォメーションジャパン、Dow Jones、Hang Seng Indexes、株式会社bitFlyer 等から情報の提供を受けています。 日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。 『みんかぶ』に掲載されている情報は、投資判断の参考として投資一般に関する情報提供を目的とするものであり、投資の勧誘を目的とするものではありません。 これらの情報には将来的な業績や出来事に関する予想が含まれていることがありますが、それらの記述はあくまで予想であり、その内容の正確性、信頼性等を保証するものではありません。 これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当社、投稿者及び情報提供者は一切の責任を負いません。 投資に関するすべての決定は、利用者ご自身の判断でなさるようにお願いいたします。 個別の投稿が金融商品取引法等に違反しているとご判断される場合には「証券取引等監視委員会への情報提供」から、同委員会へ情報の提供を行ってください。 また、『みんかぶ』において公開されている情報につきましては、営業に利用することはもちろん、第三者へ提供する目的で情報を転用、複製、販売、加工、再利用及び再配信することを固く禁じます。
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ピップス とは
「1000通貨取引で1pipsの利益はいくらになるの?」
「どれくらいの資金が必要かな?」
「1000通貨取引で利益を積み上げるコツが知りたい」
結論から言うと、米ドル/円の1000通貨取引における1pipsの利益は 10円 です。
必要な証拠金についてはレートを1米ドル円 = 115円(2022年2月時点)とすると、レバレッジ25倍なら約5,000円で取引できます。
この記事では、pipsの計算方法を初心者にもわかりやすく解説するとともに、安全に運用できる資金量の目安と1pipsの利益を積み上げるコツをお伝えします。
記事内容を実践すれば初心者でもpips計算ができるようになり、 適切な資金を用意して安全に運用できるようになりますよ。
・1000通貨取引の基本
・pipsの計算方法
・1000通貨取引における1pipsの損益額
・1000通貨取引で1pips稼いだ場合の利益
・用意すべき資金の目安
・1pipsの利益を狙う時の7つのコツ
・1pipsの利益を狙いやすいFX会社2選
FXの1000通貨取引とは
FXには1、100、1,ピップス とは 000、1万の4種類の取引単位があり、FX会社や通貨ペアによって異なります。
一般的に1000通貨以下の取引は 「少額取引」 と呼ばれていて、資金負担と損失リスクを抑えながら取引の経験が積めるのがメリットです。
取引通貨量 | 1銭(1pips) | 5銭(5pips) | 10銭(10pips) | 50銭(50pips) | 1円(100pips) |
1000通貨 | 10円 | 50円 | 100円 | 500円 | 1000円 |
2000通貨 | 20円 | 100円 | 200円 | 1000円 | 2000円 |
3000通貨 | 30円 | 150円 | 300円 | 1500円 | 3000円 |
5000通貨 | 50円 | 250円 | 500円 | 2500円 | 5000円 |
1万通貨 | 100円 | 500円 | 1000円 | 5000円 | 10000円 |
1000通貨取引ができるFX会社一覧
上記データは2022年1月8日調べ。資金・スプレッドは米ドル/円のもの。
※1. 資金は1ドル115円(2022年1月のレート)と仮定
※2. 1,000通貨までは0.09pips、100万通までは0.19pips
※3. ループイフダン口座のみ
pips(ピップス)とは
pip(ピップ)は「percentage in point」の頭文字をとったもの(pipsはpipの複数形)で、FXにおける 通貨の値幅 を表します。
そこでpipsを使えば「円が〇〇pips変動」「米ドルが〇〇pips変動」のように、異なる通貨ペアでも変動幅を共通の単位で表現できるというわけです。
1000通貨取引における1pipsの損益額
クロス円の場合
クロス円は日本円を含む通貨ペアで、 1pips = 1銭(0.01円) です。
【1000通貨 × 1銭 = ピップス とは 1000米ドル × 0.01円 = ピップス とは 10円】となります。
ドルストレートの場合
ドルストレートは米ドルを含む通貨ペアを指し、 1pips = 0.0001米ドル です。
例えば1米ドル円 = 115円の時にユーロ米ドルの1000通貨取引で1pipsの利益を出した場合、円に換算すると【1000通貨 × 0.0001米ドル × 115円 = 11.5円】となります。
【通貨ペア・取引量別】1pipsあたりの損益額 比較表
クロス円とドルストレートの1pipsあたりの損益額を、取引量別に比較表にしてみました。
取引量 | クロス円 | ユーロ/米ドル |
1000通貨 | 10円 | 11.5円 |
1万通貨 | 100円 | 115円 |
10万通貨 | 1,000円 | 1,150円 |
100万通貨 | 10,000円 | 11,500円 |
1000通貨取引で用意すべき資金の目安
取引通貨量 | レバレッジ1倍 | レバレッジ10倍 | レバレッジ25倍 |
1通貨 | 115円 | 11.5円 | 約5円 | ピップス とは
100通貨 | 1万1,500円 | 1,150円 | 460円 |
1,000通貨 | 11万5,000円 | 1万1,500円 | 4,600円 |
10,000通貨 | 115万円 | 11万5,000円 | 4万6,000円 |
米ドル円を1000通貨取引をする場合、レバレッジを最大の25倍使えば 約5,000円 で取引できます。
【115円 × 1000通貨 ÷ 25倍 = 4,600円】
ただし5,000円ぎりぎりの資金で取引すると、わずかでもレートが不利な方向に動くと、証拠金維持率が100%を下回って追証やロスカットになります。
【115円 × 1000通貨 ÷ 3倍 = 38,333円】
1000通貨取引で1pips稼いだ場合の利回り
クロス円の利回り例
クロス円の場合、1000通貨で1pips利確した時の利益は10円です。
1年間の利回りは 【2,400円 ÷ 38,333円 × 100 ≒ 6.26%】 です。
ドルストレートの利回り例
ドルストレートの場合、米ドル/円のレートを115円で換算した場合、1000通貨の1pipsから得られる利益は11.5円です。
1年間の利回りは 【2,760円 ÷ 38,333円 × 100 ≒ 7.20%】 です。
1000通貨取引で1pipsの利益を積み上げる8つのコツ
1000通貨取引で1pipsの利益を積み上げるには 8つのコツ があります。
①スプレッドが狭い通貨ペアで運用する
②約定力が高いFX会社を使う
③ツールが使いやすい
④順張りでエントリーする
⑤IFO注文を使う
⑥1分足か5分足を使う
⑦損切りを徹底する
⑧相場に方向感がない時は取引を控える
ピップス とは
「ピップス」(Pips) とは、外国為替市場における通貨ペアの動きを比較するときに使う最小単位のことです。為替が変動するときの最小の単位となります。ピップスは最低取引単位ではないので気をつけましょう。
小数第5位まである通貨ペア
米ドルを含むほとんどの通貨ペアは小数第4位まで表示されます。しかし、トレーダーに対し正確な測定値を提供するために、MT4のようなプラットフォームでは小数第5位まで表示されることもあります。
1ピップは、米ドルを含む通貨ペアには0.000 1 ドルであり、一般的にはベーシス・ポイントまたは100分の1%と呼ばれています。この標準化されたサイズは、巨額の損失から投資家を保護するのに役立ちます。例えば、1ピップが10ベーシスポイントだとすると、1ピップの変化で通貨価値において極端なボラティリティを起こす原因になります。
小数第3位まである通貨ペア
ピップスに為替レートの変更を計算
では、実際にEUR/USDの通貨ペアの価格が上下するときのピップ数の変化を計算してみましょう。下の例では、始値は1.32702、終値は1.32803です。これは、EUR/USDの価格は+10.1ピップス上昇したので、米ドルがユーロに対して弱くなったということを意味します。
EUR/USD
次のUSD/JPYの例では、始値は103.302、終値は103.251です。これは、USD/JPYの価格は-5.1 pipsピップス下落したので、円が米ドルに対して強くなったということを意味します。
Pipsとは|FX基本用語
Pipsとは為替レートの最小通貨単位です。読み方はピプス又はピップス。
複数形Pipsが一般的で、たまに単数形のPip(ピップ)で表示されているのを見ます。また、Pipsではなく1ポイント、2ポイントのPoint(ポイント)を使って表すケースも見かけます。(←ドルベースで)
○○ピプス取ったとか、リスクは○○ピプスまでなど、FXにおいてはこのPipsを使って勝ち負けの成績を説明するケースが一般的です。
最小通貨単位
ドル円の場合
0.01円=1銭=1Pips。
円相場 1ドル100円25銭 から 1ドル100円50銭 になったら25Pipsの値上がりとなります。
ユーロドルの場合
0.0001ドル=0.01セント=1Pips。
1ユーロ1.0025ドル から 1ユーロ1.0050 ドルになったら25Pipsの値上がりとなります。
なんでPipsで表すのか・・・というと、円や米ドル、ポンドなど世界には様々な通貨があって、単位もバラバラだからPipsで統一・・・ということなのでしょう。
Pipsを金額ベースに計算する
ドル円の場合
例えばFXでドル円を10.000通貨(1万通貨)買い、100Pips獲得したとします。
100Pips=100銭=1円なので
1円×10.000通貨=10.000円になります。
ユーロドルの場合
FX取引でユーロドルを10.000(1万通貨)買って、100Pips獲得したとします。
100Pips=1セント=0.01ドルなので
0.01ドル×10.000通貨=100ドルになります。
ピップス とは
読み方はピップス。 為替レート が変動する際の最小単位のこと。円の場合は1銭=1 pips 。例えば、100円で ロング したドルを104円で 利確 した場合、400 pips の 利益確定 となる。
pips とは、 為替レート が動くときの最小単位のことで、読み方はピップス、あるいは、ピプスとも呼ばれています。 pips はもともとpipの複数形で、「サイコロの目」「トランプの目」「小さな種子」という意味があります。
pips の分かりやすい例として、米ドル/円の 為替レート は、
99.99、100.00、100.01、100.02…
といったように、0.01ずつ動いていきますが、この1 刻み のことを1pipと言います。例えば、「2 pips 上がった」という時は、 為替レート が100.00⇒100.02上がったことを指しています。「+2 pips 」という場合は、2 pips 分の利益が出たことを表しています。
また、 スプレッド が3 pips となっている場合は、買うときと売る時とでは、値段に3 pips 分の開きがある、ということを表しています。要するに、
(買値) 100.03円 (売値) 100.00円
となっている場合には、 スプレッド は3 pips となります。
なお、 pips が指す最小単位は取引する 通貨 ペアによって異なります。例えば、代表的な 通貨 ペアの1pipあたりの 刻み 値を見てみましょう。
対円:1pip=1銭
対ドル: 1pip=0.0001ドル
対ポンド: 1pip=0.0001ポンド
対 豪ドル : 1pip=0.0001 豪ドル
対 NZドル : 1pip=0.0001 NZドル
対 スイスフラン : ピップス とは ピップス とは 1pip=0.0001 スイスフラン
なぜ「 pips 」を使うか
取引の成果を客観的に把握するためです。取引の成果を利益や損失の金額で測ろうとしても、取引量が違えば損益は変わります。例えば、10万ドルで取引して50 pips 幅の利益を得たら5万円の利益ですが、1万ドルで取引して500 pips 幅の利益を得ても利益は5万円です。「先月と比べて今月の成果はどうだったか?」という時、取引量の影響を排除するには pips で比べると分かりやすいのです。また、 pips は「自分のトレードを自慢したいけど、金額は知られたくない」時にも使えます。
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