FX初心者におすすめの通貨 どの通貨ペアがよい | 裁量取引におすすめの通貨ペア3つ
「お金のために働くのではなく、お金に働いてもらう」ことをライフテーマとするアラフォー。銀行にお金を預けるだけでは時間とお金を活かしきれていないと悟り、お金がお金を生む仕組みを独学で学ぶ。投資歴は株式投資8年、FX3年。開設済み証券口座は5口座、FX口座は10口座以上。株式投資、FX投資、クレジットカードをメインに鋭い視点からなるコラム執筆中。日経ヴェリタスなどでもコメント。 どの通貨ペアがよい <保有資格>:第二種証券外務員資格 <メディア掲載>:日経ヴェリタス 2015年11月15日号、 株完全ガイド(晋遊舎) 【寄稿者にメッセージを送る】
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【全部わかる】通貨ペアの基本や特徴、選択方法をまとめてみた
攻略テクニック
私としてもいつでも勝てる魔法の通貨ペアをお教えしたい気持ちはあるのですが、通貨の価格は 買いたい人・売りたい人のバランスの変化で変わってくる ので、一概に勝ちやすい通貨はコレ!と提案するのは難しいです💦
ただ、時間帯や通貨ごとの特徴といった 予め予測できる要因でも価格の変動に影響を与える ので、私達トレーダーが通貨ペア選びの前に備えられることももちろんあります^^
どの通貨ペアがよい
仮に予め価格変動に影響する要因を知っていれば、相場の方向性を読み取ることも容易になり、結果として 勝ちやすい通貨ペアが選びやすくなる はずですよね?😊
そういった 知っているだけで優位性が持てる情報 をキチンと把握していればその時の勝ちやすい通貨を見つけることができますし、勝ちを拾いやすい環境でトレードしていくことも可能です🎶
この記事ではそんな知っておくだけで通貨選びの確度を高められる情報をご紹介していきますよ〜(゚∀゚)!
通貨ペアの基本!主要通貨の特徴を把握しよう!
ご存知の通り、通貨とは各国のお金・貨幣のことを表し、日本なら円、アメリカなら米ドルといったものが当てはまります💡
一口に通貨と言っても信用が厚くリスクオフとして買われることの多い日本円や、値動きが激しく投機の対象にされやすいポンドなど、通貨による特徴は様々です💡
日本円を例にしてみても、世界情勢が不安定になって自分の資本をどこか安全な国に置いておこうとトレーダーたちが考える事態に陥った時、「とりあえず安全だから」と有事の円買いが行われることもしばしば。
このような 通貨独自の特徴で相場の動きに違いが出る ことを知っておけばリスクの高い通貨ペアを選択する確率が下がるので、結果的に勝ちやすい通貨ペア選びができるようになってきます😳
通貨の特徴を知ることは勝ちやすい通貨ペアを見つけることに繋がっていく ので、通貨の特徴を把握しておくこともとっても大切💡
全ての通貨の特徴を見るのは骨が折れるので、今回は相場に影響を与えやい主要通貨(①日本円=JPY、②米ドル=USD、③ユーロ=EUR、④ポンド=GBP、⑤豪ドル=AUD)の特徴やポイントをご紹介していきます😊
①日本円(JPY)は安定感抜群。でも貿易国の景気などにも影響される
日本円は米ドル、ユーロに次いで取引量が第三位で、日本は輸出業が盛んなことから原材料価格の高騰や貿易相手国の景気など、 経済の動向に左右されやすい です😊
そして自国通貨ともあってニュースで様々な情報を得ることができるので、他国に住んでいるトレーダーと比べると 日本円の情報に対してかなり優位性を持って戦える でしょう🎶
また超低金利通貨としても日本円は有名であり、金利が低い日本でお金を借りて高金利通貨で投資を行う「 円キャリートレード どの通貨ペアがよい 」が多いことも取引量が多くなる要因の一つですね^^
世界全体で使用されているため 通貨の価格が比較的安定であり、突発的な値動きが少ないことが特徴 なんです😆
こうした特徴から相場の方向性が読みやすく、特に取引量の多い米ドルと日本円の売買が行われるドル円(USD/JPY)は初心者向けと言われています💡
- 日本円は自国通貨で情報を得やすい為、他国のトレーダーと比べて有利に戦える
- 世界全体で使用されていることから流動性が高く、その結果突発的な値動きをしにくい
- 取引量の多いドル/円(米ドル/日本円)は相場が安定しているので初心者向き
②米ドル(USD)はアメリカの金利政策に影響されやすい
世界最大の経済大国でもあるアメリカの通貨で、国際金融取引の基準として採用されていることから 『世界の基軸通貨』 と呼ばれています😊
雇用統計は毎月の第一金曜日に発表される ことが決まっているので覚えやすいですし、経済指標カレンダーを常に確認するように癖付けておけば他国の経済状況も把握できトレードを有利に進められるでしょう😊
そしてもう一つは有事の時。
基軸通貨である米ドルが買われやすいことは確かですが、 ドル/円の通貨ペアに関してはドル売りの傾向になる ことは頭に入れておきましょう💡
- 米ドルは取引量No.1の通貨なので流動性が高く価格も安定しやすい
- 注目度の高いアメリカの経済指標発表前後は相場が荒れやすい
- 有事の際は米ドルが買わられる傾向にあるが、米ドル/円だけはドル売り傾向にある
③ユーロ(EUR)は加盟国の経済状況に影響されやすい
また、 変動幅も主要通貨と比べて大きくなりやすいのも特徴 です💡
通貨の価格は国の経済状況や信用も反映されるとお伝えしましたが、ユーロの場合19カ国も加盟国がいるので全ての経済状況を把握するのは難しいです💦
加盟国の中でも経済規模の大きい国(ドイツやフランス、スペインなど)だけでも確認しておくと、ある程度把握することができるでしょう😊
ただ 経済が不安定な国がユーロ内にあると敬遠されることも珍しくない 為、経済規模の大きい国に加えて不安定な経済状況の加盟国もチェックしておくと良いですね🎶
- ユーロは取引量No.2ではあるが、加盟国が複数あるので安定しにくい
- 経済による影響を受けやすく、変動幅も上振れ・下振れする傾向にある
- 経済規模の大きい国と経済状況が悪い加盟国の情勢をチェックしておくと相場の方向性が読み取りやすい
④ポンド(GBP)は主要通貨の中でトップの値動きの荒さが特徴
ポンドも米ドル・ユーロ・日本円といった主要通貨と同様に取引量が多いですが、今までの通貨と比べて 最も値動きが激しいことが特徴 です😊
しかしながら価格が動いている時はその方向に進みやすい特徴もあるため、 バイナリーオプションでは相場の流れに沿った連続トレードが狙いやすいというメリットもあったりします 🍀
一言でポンドを言い表すなら「長期的な目線で相場を捉えることは難しいが、一方向に価格が伸びやすいので短期的なトレードは狙いやすい通貨」
- イギリス…ヨーロッパ圏の国ではあるが、通貨はポンドを使用している
- その他のEU加盟国…通貨はユーロを使用している
さらにポンドはユーロと同じような値動きを見せることも多く、ユーロ関連とポンド関連の複数の通貨をチェックしておくことで信頼性の高いトレードも可能になります🎶
ただ市場規模ではポンドの方がユーロよりも小さいので、「 ポンドの値動きがユーロに影響を与えることは少ないが、ユーロはポンドに影響を与えやすい 」という関係性はキッチリ覚えておきましょう💡
FX16業者を通貨ペア数で比較!【マイナー通貨ペアが多い業者はココ!】
FX比較
そこで、こちらのページでは 通貨ペア数の多さで各FX業者を比較しつつ 、各社ではどんなマイナー通貨ペアを取り扱っているかについてまとめています。
また、通貨ペア数が多いFX業者はマイナー通貨ペアの組み合わせが中心ですが、 通貨ペア数の多さによるメリット・デメリットもご紹介 します。
通貨ペア数/マイナー通貨ペアで比較
米ドル/円、ユーロ/円、英ポンド/円、豪ドル/円、NZドル/円、カナダドル/円、スイスフラン/円、ユーロ/米ドルの 8通貨ペアは、基本的にどのFX業者でも用意されている ので、これらの有無を心配する必要はありません。
通貨ペア数が多いFX業者を選ぶメリット・デメリット
始めのうちは、通貨ペア数の多さを意識する全く必要はありません。
なぜなら、 マイナー通貨ペアは値動きが激しいので、初心者向きではない からです。
そのかわり、 さまざまな通貨ペアの値動きを取引の参考にしたいのであれば、通貨ペア数が多いFX業者を選ぶ 価値は大いにあります。
- 人気の高金利通貨の取引が可能!
- 通貨ペアにこだわらなければ、たくさんの収益機会を狙える。
- 変動が大きいので、メジャー通貨ペアよりも大きな収益になりやすい。
- (別の通貨ペアの取引であっても)多くの通貨ペアのチャートを見ることができる。
- より広い視点で相場を見れるようになる。
- マイナー通貨の取引は、初心者向きではなくセミプロ向き。
- 取引量が少ないマイナー通貨になるほどスプレッドが広く、値動きの変動が激しい。
- 取引する通貨ペアが増えれば、より情報収集が必要になる。
- 選択肢を増やしすぎると、投資対象を選ぶのに悩んでしまうこともある。
投資対象が多いほど、取引チャンスが多い!
通貨ペア数の多い業者を選ぶ大きなメリットとなるのが、 人気の高金利通貨をはじめ、さまざまな通貨ペアが投資 対象となる点です。
反面、通貨ペアにこだわらず「その時が旬!」の通貨ペアで取引するやり方なら、 1日の中でたくさんの取引チャンスを狙える ことができますね。
デメリットはスプレッドが広く価格変動リスクが高い
日本国内・世界で取引量の多い通貨ペアは?
取引量 ランキング | 通貨ペア | 取引金額 (10億米ドル) | 世界 シェア |
---|---|---|---|
![]() | 米ドル/ユーロ | 1,584 | 24.0% |
![]() | 米ドル/円 | 871 | 13.2% |
![]() | 米ドル/ポンド | 630 | 9.6% |
4位 | 米ドル/豪ドル | 358 | 5.4% |
5位 | 米ドル/カナダドル | 287 | 4.どの通貨ペアがよい 4% |
6位 | 米ドル/人民元 | 269 | 4.1% |
7位 | 米ドル/スイスフラン | 228 | 3.5% |
8位 | 米ドル/香港ドル | 219 | 3.3% |
9位 | ユーロ/ポンド | 131 | 2.0% |
10位 | 米ドル/ウォン | 125 | 1.9% |
取引量 ランキング | 通貨ペア | 取引金額 (百万円) | 国内 シェア |
---|---|---|---|
![]() | 米ドル/円 | 271,114,632 | 65.9% |
![]() | ポンド/円 | 47,302,484 | 11.5% |
![]() | 豪ドル/円 | 30,212,592 | 7.3% |
4位 | ユーロ/米ドル | 18,287,327 | 4.4% |
5位 | ユーロ/円 | 15,821,701 | 3.8% |
6位 | ポンド/米ドル | 10,884,どの通貨ペアがよい 068 | 2.6% |
7位 | 豪ドル/米ドル | 4,405,261 | 1.1% |
8位 | NZドル/円 | 4,218,620 | 1.0% |
9位 | ポンド/豪ドル | 1,653,409 | 0.4% |
10位 | メキシコペソ/円 | 1,612,236 | 0.4% |
なぜなら 世界全体では「約9割」がドルストレートで取引 が行われているからです。
FXでは取引量が多い通貨ペアほど値動きが安定することから、 クロス円よりも取引量が多いドルストレートの方がテクニカルが効きやすい こととなります。
もしテクニカル分析に励むなら、ドルストレートの通貨ペアが豊富な業者を選ぶのもいいですね。
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